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依存体質
第1章 私、杏。

私のSPが誰になるかは、
当日まで分からない。
父親が連れてきた、
得体のしれない男。
”ご褒美”はボディーガード代のようなもの。
現金を持たない私が、お礼としてやってる儀式。
ずっと父親の取引先の人にやってきたから
多分SPにもこのお礼方法で合ってると思う。
「ネトネトする・・・」
家に戻って着物を脱がせてもらって
すぐにシャワールームへと急ぐ。
今日のSPは3回目。
父親が同じ人を選ぶなんて珍しい。
熱いシャワーを浴びながら、
SPの顔を思い浮かべる。
当日まで分からない。
父親が連れてきた、
得体のしれない男。
”ご褒美”はボディーガード代のようなもの。
現金を持たない私が、お礼としてやってる儀式。
ずっと父親の取引先の人にやってきたから
多分SPにもこのお礼方法で合ってると思う。
「ネトネトする・・・」
家に戻って着物を脱がせてもらって
すぐにシャワールームへと急ぐ。
今日のSPは3回目。
父親が同じ人を選ぶなんて珍しい。
熱いシャワーを浴びながら、
SPの顔を思い浮かべる。

