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依存体質
第2章 杏のご奉仕
グチュッ・・・

「っ・・・!」
「やはり…性というものが分からなくても、身体は素直に反応しているようだよ」

「お…お父さ…」
「ん?なんだい?」

「このままじゃ…いや」
「うーん、お父さんもこう見えて忙しいからなぁ。…そうだ」

父親は私の秘部から丁寧に指を抜き、ティッシュで手を拭いて書類をめくった。

「こいつはどうだい?前から目をつけていたんだけど」
「…誰?」

「京川財閥のお偉いさんの息子だ。今日はたまたま我が家へ来る予定がある」
「それって…また私が相手をするってこと…よね?」

「悪く言えばそうだな。だが、この息子さんは持ってる”ムスコ”も一流だと聞いたぞ。一度思い切り満足させてもらってはどうだ?」

アソコが大きい…
想像しただけでアソコがキュンと締まる。

「じゃあその人でいい」
「分かった、では先方にもそのように伝えよう」

父親はバスローブで私を優しく包んで、書類を手にして出て行った。
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