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夏の華 〜 暁の星と月 Ⅱ 〜
第3章 秘密の花園
達した途端に崩れ落ちそうになった暁をすかさず抱き留める。
月城は繋がったまま暁の貌を引き寄せ、濃密に唇を貪る。
暁が美しい眉を寄せ、花のような唇を戦慄かせた。
…同時に暁の幼気な鴇色をした花茎から愛の蜜が迸る。
「…ああ…森…」
あとは言葉にならず、瞼を閉じた暁を強く抱きすくめる。
月城は暁を柔らかな干し草の寝床に横たえさせると、深く甘いくちづけを幾度も、いつまでも繰り返したのであった。
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