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夏の華 〜 暁の星と月 Ⅱ 〜
第3章 秘密の花園
「…こうやって…泉と触れあった…。服を着たままだけどね…」
「…薫…っ…」
幼い二人の花茎はあっという間に発熱したように熱く滾り、硬くなる。
「…泉のはすごく大きくて…硬かった…。まるで岩みたいに…押し潰されそうだった…」
うっとりと回想する薫に妬心を募らせたのか、暁人は焦れたように腰を動かし始めた。
止めようとしたけれど、その動きが余りに甘やかで気持ちよくて…薫は気付かぬ振りをした。
「…気持ち…よかったの…?泉として…」
「…うん…天国みたいに…」
暁人が怒ったように腰を密着させ、己れの薫よりはずっと大人の大きさと像をした性器を擦り付ける。
「…あっ…!…んん…っ…」
思いの外、巧みな愛撫を加えられ、薫は思わず声を上げた。
暁人が嬉しそうに囁く。
「…気持ち…いい…?薫…」
「…ん…っ…い…い…っ…」
ブランデーの酔いも加わり、薫のガードは緩くなり暁人の腰の動きに身を任せ始める。
唇から甘い喘ぎ声が漏れる。
「…ああ…ん…っ…きもち…い…」
堪らずに暁人が両腕を伸ばし、薫を強く抱きしめる。
「薫…!好きだよ…僕が一番、薫のことを好きだ…!」
暁人の両手が薫の背中を強く掻き抱く。
腰の動きが激しくなる。
元々、筋肉質で身体も大柄な暁人だ。擦り付ける強さも速さも薫以上で、二人の若い性器はみるみる間に硬く兆し、昂まり、弾ける寸前になる。
アルコールの酔いや疲れもあり、薫は意識が朦朧としてくる。
暁人が与える快楽は泉と同じくらいに快美で気怠く、薫は自分から強く暁人の脚に脚を絡め、
「…もっとして…あきと…もっと…」
誘うような言葉を譫言のように囁いた。
「薫…!君が望むなら…なんだってしてあげる…愛してる…!」
熱に浮かされたような暁人の声…。
彼の吐息も乱れ始め、極まりつつある快感を示していた。
「…あ…ああ…きもち…い…も…でちゃ…う…」
嬉し気に暁人が耳元に囁いた。
「出していいよ…薫…ねえ…キスしていい?」
薫は気だる気に首を振る。
「…だ…め…恋人同士じゃない…から…」
しかし暁人は諦めなかった。
激しく腰を擦り付け、薫に極上の快楽を与えようと愛撫を尽くしながら、尋ねる。
「…キスさせて…お願い…お願い…薫…」
「…だ…め…んんっ…あ…んっ…」
…薫の抗いは無駄になった。
驚くほどに巧みな暁人のくちづけは薫の脳まで蕩けさせるほどの快感を与えてしまったからだ。
「…薫…っ…」
幼い二人の花茎はあっという間に発熱したように熱く滾り、硬くなる。
「…泉のはすごく大きくて…硬かった…。まるで岩みたいに…押し潰されそうだった…」
うっとりと回想する薫に妬心を募らせたのか、暁人は焦れたように腰を動かし始めた。
止めようとしたけれど、その動きが余りに甘やかで気持ちよくて…薫は気付かぬ振りをした。
「…気持ち…よかったの…?泉として…」
「…うん…天国みたいに…」
暁人が怒ったように腰を密着させ、己れの薫よりはずっと大人の大きさと像をした性器を擦り付ける。
「…あっ…!…んん…っ…」
思いの外、巧みな愛撫を加えられ、薫は思わず声を上げた。
暁人が嬉しそうに囁く。
「…気持ち…いい…?薫…」
「…ん…っ…い…い…っ…」
ブランデーの酔いも加わり、薫のガードは緩くなり暁人の腰の動きに身を任せ始める。
唇から甘い喘ぎ声が漏れる。
「…ああ…ん…っ…きもち…い…」
堪らずに暁人が両腕を伸ばし、薫を強く抱きしめる。
「薫…!好きだよ…僕が一番、薫のことを好きだ…!」
暁人の両手が薫の背中を強く掻き抱く。
腰の動きが激しくなる。
元々、筋肉質で身体も大柄な暁人だ。擦り付ける強さも速さも薫以上で、二人の若い性器はみるみる間に硬く兆し、昂まり、弾ける寸前になる。
アルコールの酔いや疲れもあり、薫は意識が朦朧としてくる。
暁人が与える快楽は泉と同じくらいに快美で気怠く、薫は自分から強く暁人の脚に脚を絡め、
「…もっとして…あきと…もっと…」
誘うような言葉を譫言のように囁いた。
「薫…!君が望むなら…なんだってしてあげる…愛してる…!」
熱に浮かされたような暁人の声…。
彼の吐息も乱れ始め、極まりつつある快感を示していた。
「…あ…ああ…きもち…い…も…でちゃ…う…」
嬉し気に暁人が耳元に囁いた。
「出していいよ…薫…ねえ…キスしていい?」
薫は気だる気に首を振る。
「…だ…め…恋人同士じゃない…から…」
しかし暁人は諦めなかった。
激しく腰を擦り付け、薫に極上の快楽を与えようと愛撫を尽くしながら、尋ねる。
「…キスさせて…お願い…お願い…薫…」
「…だ…め…んんっ…あ…んっ…」
…薫の抗いは無駄になった。
驚くほどに巧みな暁人のくちづけは薫の脳まで蕩けさせるほどの快感を与えてしまったからだ。