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夫を見送った後に…
第11章 新しい快楽の目覚め
『あぁっ!お尻っ…壊れちゃうっ!んぅぅっ!』
容赦無く唸るアナルバイブは、私の尻穴の強い締め付けによって鈍い音を響かせながらグルングルンと不定期な回転を繰り返して行く。

『どうする夢乃?サークル参加してみるか?もう仁志村さんに送る文章は打ってあるからな…後は送信ボタン押すだけだぞ?』
宇田川がスマートフォンの画面を私に見せてくる、文面を読む余裕など無い私に宇田川は画面右上の辺りを指差して【送信】と書かれている場所を教えて来ました。

私はバイブ尻穴を掻き回されながらも震える手を伸ばしそこにタップしようとした瞬間、私の鞄の中にあるスマートフォンが鳴り響きました。

余裕の無い私より先に宇田川は素早く私の鞄に手を突っ込むと私のスマートフォンを取り出し、画面をチラッと見ては私にそれを見せる。

『おいこれ…旦那だろ?』
画面には主人の名前と番号が表示されており私の背筋が一瞬凍り付く、宇田川はニヤつきながらそれを私に手渡すと【出ろ】と言わんばかりに頷きました。

『そんな…はぁっ…はぁっ…』
鳴り響くスマートフォンを見つめている最中もアナルバイブはグネグネと回転し続けている、私が戸惑っていると横から宇田川の手が差し込まれ通話を開始させてしまう。

『ダメっ…そんなっ………も…もしもし?』
もう電話に出るしかない私は何とか平静を装いながら主人と通話を始めました。

『あ…夢乃?寝てた?』
いつもと変わらない様子の主人、出るのが時間がかかったせいか私が寝ていたのではないかと思っているようでした。

『うぅん…ちょっ…ちょっと洗濯してて…ん』
何とか吐息が漏れないように耐えながら答える私、咄嗟にバイブの音を誤魔化す為に洗濯中と答えました。

その様子を宇田川は一層鬼畜な表情浮かべ見つめて来る、そして再び自らのスマートフォンの画面を見せつけてサークルへの参加を促そうとして来る。

全裸で他人にアナルバイブで尻穴を開発されながら主人と電話している私、被虐性がどんどん高まり私のアソコは余計に熱くなってしまう。

『いや今夜帰れるハズだったんだけどさ…ちょっとトラブってさ…帰るの明日になるわ』
『あっ…そうなんだっ…んっ…わかった…んっ』
主人の帰りがずれた事に安堵と少し喜びのような物を感じてしまった私は、少し明るい声で応えてしまったのです。
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