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夫を見送った後に…
第11章 新しい快楽の目覚め
『……まぁ…そういう事だがらさ…どう?そっちは?変わりない?』
私の声色に何か思う所があったのか少しの沈黙の後に問い掛けてくる。

【変わりはない】
どころではない、主人の知らぬ所で私は大きく変化してしまった。
オナニー配信をし、その結果以前調教された宇田川に見つけられ淫らな私に引き戻されてしまった。

更に見ず知らずの男達に股を開き、果てはさらに多くの男達と絡もうと考えながら今尻穴を開発されている。

『う…うん…こっちは…大丈夫』
平静を装いながら答える私、宇田川はそんな私に勃起した肉棒を見せつけて唸るアナルバイブの上にそれを寄せると私の濡れた膣口に先端を密着させてくる。

宇田川を涙目で見つめ首を左右に振りながら挿入を拒もうとする私、しかし股は以前大きく開いたままで体はそれを求めてしまう。

『そっか…まあたまには1人でゆっくり買い物したりさ…美味しいもんでも食べてよ』
主人が私を気遣う様な事を言って来たその時、宇田川はグッと腰を押し出して肉棒を私の膣内にニュルリと侵入させてしまう。

『んあぁっ!…んっ…洗濯物落としちゃって…ゴメンなさい……ありがとう』
大きく喘いだしまった私は咄嗟に言い訳をし主人に色々な意味を持たせた【ゴメンなさい】を放つ。

『大丈夫?』
『うん…ホント…大丈夫だから…んっ』
アナルバイブで尻穴を掻き回されながらゆっくりと出し入れされる肉棒、すでに本気汁で白く濁ったそれは私を余計に欲情させて行く。

主人と電話しながら醜い中年の男と生でセックスをする、これまでに無い背徳感と被虐性をくすぐる快楽は私をどんどん高めてしまう。
もはや罪の意識など無く、ただただ主人にバレないように他愛の無い会話を続けて行きながら宇田川を見つめていました。

『じゃあ…また仕事終わったら連絡するね』
『うん…じゃあ…またね…』
何とか主人との電話を切り上げスマートフォンをソファの上に置く、そして宇田川が手に持つスマートフォンに手を伸ばすと【送信】をタップしたのです。
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