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寝取られ妻 3
第7章 シーン 7
「詩織ちゃんローションこれ使って。」
 美奈が自分のローションの瓶を渡してくれた。分身を口から離して胸の谷間と乳房の内側にローションを塗り込むと、北上さんの脚の間に身体を入れるようにしてひざまずきペニスの角度を胸に合わせる。
 乳房を両手で寄せるようにしてその間に男性自身を挟みゆっくりと圧力を上げてスライドする。乳房で覆いきれないほどの長さがあり、突き出してくる亀頭部分を口に含むと北上さんの口から「良い!凄く気持ち良い!」と呻くような言葉が漏れてくる。膨らんだ亀頭部分の弾力に富んだ肉の感触を楽しみながら、このペニスを女性自身に受け入れたくてうずうずとしてくる。大輔という夫がいながら性への渇望にも似た欲求が身体を支配している事に、背徳の念が心を締め付ける。あたしはどうしてしまったのだろう。大輔という夫がいながら他の男性とのセックスを渇望している。少し前まではこんな事はなかった。大輔の再三にわたっての懇願に負けて他の男性に身を任せてからあたしは変わってしまったのだろうか?いやそうではない。大輔の願望をかなえるためと言いながら、その実あたしは自分からそう言う状況を作っていた。大輔がそう願望するように仕向けていたのではないか?あたし自身が大輔よりも強くそうなる事を望んでいたのではないか。
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