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寝取られ妻 3
第8章 シーン 8
 条件は全て整いほぼ期待通りの成果が約束され、高原さんは満足して店を後にした。
「たーさん詩織の事が気に入ったみたいだから、きっとちょっかい出してくると思うけどややこしいことにならないようにね。」
 美奈の忠告はあたしの中ではあまり深く響いてこなかった。浅田部長を罠に引っ張り込むための手段としてしか考えてなかったからなのだけれど、高原さんとの行為は、風間さんとの関係とはまた違った刺激にわくわくした事も事実だった。週に一度くらいしか顔を合わせる事のない高原さんとの関係でもこれほどの新鮮な刺激なのであれば、毎日顔を合わせている浅田部長とのプレイではどれほどの刺激があるのだろうか。あたしは大輔のためという大義名分からも離れて、自分の中で次第に大きくなった背徳の快感に蝕まれているような感覚にこころが支配されていく気持ちがした。けれど後戻りをする気持ちにはなれなかった。

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