パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 シーン　10

　与えられる快感ではなく、自分から得ていく気持ち良さに腰を揺する様に動かしながらあたしは快楽の階段を上がって行く。
　見られているはずなのに次第にどうでも良くなってくる。浅田部長に見せつけてまた見たくなるようにしなければならないのだが、そんな事よりも今現実の快感の方が大事に思えた。
　腰を振って股間に挿入しているディルドの抜き差しを激しく行うと、生身の男性に騎乗位で跨り菱縄縛りに緊縛された身体を痙攣させてオルガに達している自分の姿が妄想のように浮かび上がってくる。
「もう駄目！いく、いく、いく、いくっ！」