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寝取られ妻 3
第13章 シーン 13
あたしの中で不安が大きく膨らんでいく。大輔の上に重なってあたしの身体を預けながら、心の中を大輔に預けきる事の出来ない誤謬に気持ちが揺れる。上になったままあたしは大輔の唇を求めた。濃厚な恋人同士のキスはねっとりと甘く執拗な程の時間をかけて交わされる愛の言葉のようだった。
「浅田部長とのプレイはこれでお仕舞にするのよね?」
「どうして?」
「だって危険だと思う。」
「なにが?」
「何回もプレイしていたらどこかで詩織が里菜だって気付かれちゃうかもしれないじゃない。」
「自信がないのかい?」
「ううん。声のトーンまで変えて話すのに慣れたら、もう絶対に分からないと言う自信はあるわよ。でも絶対と言うのは普通どおりの道順で、どこかで道が違うことだってある。何回も会っていたらどこかで疑問を抱かれてしまうかも知れないし、何かの拍子でばれてしまうことだってある。回数を重ねると言う事はそれだけ危険が増す事なんだから。」
「浅田部長とのプレイはこれでお仕舞にするのよね?」
「どうして?」
「だって危険だと思う。」
「なにが?」
「何回もプレイしていたらどこかで詩織が里菜だって気付かれちゃうかもしれないじゃない。」
「自信がないのかい?」
「ううん。声のトーンまで変えて話すのに慣れたら、もう絶対に分からないと言う自信はあるわよ。でも絶対と言うのは普通どおりの道順で、どこかで道が違うことだってある。何回も会っていたらどこかで疑問を抱かれてしまうかも知れないし、何かの拍子でばれてしまうことだってある。回数を重ねると言う事はそれだけ危険が増す事なんだから。」