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寝取られ妻 3
第14章 シーン 14
「俺の事裏切ったりしてないよな。」
「も、勿論よ。」
 どういうこと?
「俺の知らない所で他の男に抱かれたりなんかしてないよな。」
「あ、当たり前じゃない。」
「けれど里菜の上司の浅田部長が好きだって言っていたじゃない。」
「あ、あれはあくまで上司としてよ。」
「本当だな。」
 分かった!大輔はイメージプレイを始めている。それも当の本人浅田部長を巻き込んで。
「本当の事を言えよ。」
 大輔が求めているのはあたしの不貞のストーリーだ。
「あ、あたし、ごめんなさい、実は…」
 この方向が正解かどうか分からないけれど、多分この方向が一番感じると思った。
「実は、なんだ?」
「浅田部長に抱かれてしまったの。」
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