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寝取られ妻 3
第3章 シーン 3
「いやあ、二人ともスタイル良いねえ。挨拶なんてもう良いからこっちこっち。」
座敷の正面に大輔がいて、その右側に山口さん、左側に西塔さんがコの字型に座っている。
 大輔は敢えてあたしを見ないようにしている。あたしは大輔と西塔さんとの間、美奈は山口さんとの間に座った。
「名前、詩織ちゃんって言うの?可愛い名前だねえ。美人だし、スタイル良いし、肌は色白でぷりぷりだし。」
 西塔さんあたしとは全然気づいていない。ドキドキしながら座っているのだけれど今の所全くと言って良いほど気付かずにバンケッターから来たパーティコンパニオンとしか思っていない。大輔は素知らぬ顔をして美奈に年を聞いている。そういえば美奈と大輔は前にあたしが北上さんに抱かれているのを見ながらフェラチオをしていたのだ。大輔の性器をその唇で愛撫した事があると思うと少しもやもやした気持ちになる。
「詩織さん、その胸は何カップ?」
 西塔さんがしげしげとワンピースの胸元の谷間を見ながら聞いて来た。
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