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寝取られ妻 3
第3章 シーン 3
「エッチ!」
びっくりしたけれど、とっさに身をよじってやんわりと手を外した。
「河井さんってそう言う事できるんですね。」
反対側に座っていた山口さんが驚いたように言う。
「奥さん一筋で、他の女性の身体に触れる事なんてないと思っていたのに。」
大輔はそうだと思う。でもこの場合大輔は他の女性の胸を触ったわけではない、とは決して言葉には出せない。
大輔があたしの胸を触ったのはもう一つ意味がある。今日の打ち合わせをしたときに、パーティコンパニオンってどんなことをするのか聞いたのだけれど、その時は単に食事の世話やお酒の相手をするだけで、滅多に身体を触られたりはしないと言っていた。逆に温泉旅館などの宴会のコンパニオンはかなりの確率で触られたり下着を下げられたりする事があると言っていた。じゃあ、エッチな事はないのねと言ったら、雰囲気を盛り上げて少しぐらいエスカレートするのも良いかもな、と言いだした。それじゃあ、もし卑猥な雰囲気になったらどうするのと聞くと、俺が許せると思うところまで進んでも良い、駄目ならそこで止めるからと言われた。つまり、大輔はもっと盛り上げても良いと言うサインを送って来たのだと思う。
びっくりしたけれど、とっさに身をよじってやんわりと手を外した。
「河井さんってそう言う事できるんですね。」
反対側に座っていた山口さんが驚いたように言う。
「奥さん一筋で、他の女性の身体に触れる事なんてないと思っていたのに。」
大輔はそうだと思う。でもこの場合大輔は他の女性の胸を触ったわけではない、とは決して言葉には出せない。
大輔があたしの胸を触ったのはもう一つ意味がある。今日の打ち合わせをしたときに、パーティコンパニオンってどんなことをするのか聞いたのだけれど、その時は単に食事の世話やお酒の相手をするだけで、滅多に身体を触られたりはしないと言っていた。逆に温泉旅館などの宴会のコンパニオンはかなりの確率で触られたり下着を下げられたりする事があると言っていた。じゃあ、エッチな事はないのねと言ったら、雰囲気を盛り上げて少しぐらいエスカレートするのも良いかもな、と言いだした。それじゃあ、もし卑猥な雰囲気になったらどうするのと聞くと、俺が許せると思うところまで進んでも良い、駄目ならそこで止めるからと言われた。つまり、大輔はもっと盛り上げても良いと言うサインを送って来たのだと思う。