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第4章 シーン　4

　ショーツを下げ足首から抜くと、濡れた秘唇を開く。生殖溝からもわっと牝の濃い香りが立ち昇る。あたしは興奮している。秘められた割れ目は大輔とその同僚たちの目の前に開かれて性器の奥まで見られている。漂う牝の香りはあたしの中に棲む淫乱な血の騒ぎ。
「ああ、俺たまんないっす。」
　あたしの股間の１メートル程も離れていない目の前に食い入るように見つめる目が突き刺さるような視線を送ってきた。見せてあげるよ、あたしのあそこを。
　人差し指と中指でラビアを開いて膣口を晒す。身体の奥の奥、内臓までさらけ出している気持ちになる。見られていると言う意識が興奮を更に掻き立てていく。でもこれだけでは大輔は興奮しない。あたしはディルドの吸盤をステージの床に押し付けて固定した。それが何に使われるかを理解した男性達の呼吸が止まる。上を向いて固定されたそれはちょっと反った状態で、床から男性のち○ち○が生えて来ているみたいだ