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寝取られ妻 3
第5章 シーン 5
 かーっと顔が熱くなるのが分かった。大輔があたしの耳元に囁いた。
「ち○ぽを入れるよ。」
 身体が火照ってくる。大輔はトランクスを脱いであたしの両脚の間に身体を割り込ませてくる。生殖溝に性器が擦りつけられてきた。濡れてぬるぬるした感触の中心に突き立てるようにして宛がわれ、ゆっくりと抜き差しして男性自身に愛液を馴染ませていく。ラビアや大陰唇の粘膜が擦られそこからも快感が湧いてくる。
「入れるよ。」
 ぬるっとした感触と同時に膣内に侵入してくる。大輔を性器に受け入れながらあたしは山口さんのペニスを思い浮かべていた。女性器を抉るように侵入を果たし、ゆっくりとした抽送を始めた男根が山口さんの物の様な気がして、その妄想だけで昂ぶりが強くなる。夫の体重を感じながら他の男とのセックスを夢想する、あたしはいつからこんなに淫らになったのだろう。身体を割って犯している男性が山口さんだと思う事で更に喜びが深くなり、あたしの上にいる山口さんの脚に脚を絡ませるとフックするように自分に引き寄せもっと深い結合を求めた。
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