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隠密の華
第3章 二

設樂様との約束は、私以外誰も知らない筈だ。

しかし――地下廊に残された手紙には、信じられない言葉が綴られていた。

『戦地へ向かう』と、たった一文。

これを誰が書いたのかは分からない。

設樂様本人かもしれないし、もしかすると別の人間が……そうだとしたら設樂様は誘拐されたとも考えられ、私は万が一の事を思い設樂様と会う為に城を出ようとした。

ちょうどその時だ。

設樂様を探す様に、密命を受けたのは。
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