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隠密の華
第16章 十五

「都、何故だ?」

「桐からは白夜へ同情していると言われました。でも私には、この気持ちが同情とは思えないのです……」

「俺を愛していると?」


白夜の質問に答えられず無言でいると、唐突に白夜から体を抱えられた。


「っ……」


何だ!?急に!


「白夜、下ろして……」

「都、その顔は男を誘っているのと同じこと」


そのまま寝台へ連れていかれ、仰向けに寝かされると鼓動が速まった。




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