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隠密の華
第6章 五

「そんなんすぐに、嘘だって気付かれるんじゃねーか?」

「大丈夫だ!多分!白夜は胡蝶を溺愛しているから、胡蝶のいうことは何でも信じそうなんだ」

「溺愛……?なら良いけど、無茶すんなよ」

「ああ、桐は暫くこの小屋に隠れていてくれ。3日後までに胡蝶の居場所を聞き出し、またここへ来るから」

次第と心配そうな目で私を見る桐に、私は相変わらず笑顔で話す。

「分かった……俺は兵士から見つからないように隠れとくけど、何かあったらすぐ来いよ」

それに安心したのか、つられて桐も笑顔になった。



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