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《鬼畜倶楽部》
第1章 プロローグ
都会の喧騒から離れた、とある町外れの建物に、その《倶楽部》はある

周りには何もなく、建物自体も、高い壁で覆われており、中の様子を伺いしる事は、誰にも出来ない

そんな場所にあるこの《倶楽部》に通うのは、政治家、医師、官僚、警察関係者、芸能人…など

地位も名誉も、肩書きだけは、素晴らしい人物ばかり

…なのだが

実際に、この《倶楽部》で行われている事は

人道からは、あまりにもかけ離れた物であった






『あいかわらず…なかなかの…』
『あっ、あっ…』

建物のある一室で、全裸の男女が絡みあっている

ただ、どう見てもその二人は…

歳の差が、親子ほどもあるような感じだった

男の腰の動きに合わせて、二人の体のぶつかる音が、部屋に響いていた

と、そこに

…コンコン…

黒ずくめの男が入って来る

『失礼します…大臣、そろそろお時間の方が…』

『おぉ、そうか…すまんね…』

男が、大臣と呼ばれた男に服を手渡すと
大臣は服を、そそくさとまとい
身支度を整えた

『いかがでしたか、大臣』

建物のオーナーらしき人物が
大臣に声をかける

『うむ…そろそろ〝商品〟の交換も、必要かもしれないな』

おもむろに大臣は、言い放ち

『かしこまりました』

と、オーナーはうなずいた
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