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《鬼畜倶楽部》
第1章 プロローグ
オーナーはうなずき、建物の奥に行く
そこにいたのは…
『おいおい、あのエロ大臣、まただぜ』
『困ったもんだな』
いかにも、ガラの悪そうな男達ばかりが、たむろしていた
『やれやれ…お前ら解ってるな』
『へい』
『解ってますよ』
そこにいるのは
強盗、恐喝、詐欺…さすがに、殺人までは犯さない物の
まともな人生からは、かけ離れた男達ばかり
『商品の選択は、お前達に任せるからな、頼むぞ』
オーナーの言葉に、男達は立ち上がり
部屋から出て行った