この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
溺れる金魚
第25章  嫉妬と溺愛
『第一秘書の近江さんですら社長の笑った顔あまり見たことなんですけど、ある日昼休みに急ぎの用事があってノックもそこそこに社長室に入ったら、タブレット眺めてにやにやした社長を見た!って普段完璧なあの近江さんが取り乱して興奮しながら言ってましたよ。しかもそれ、一度や二度じゃないんです。興奮する近江さん並ににやける社長は極レアですよ』


その話を聞きながら紗良は思った。


ベッドの中でいつも意地悪するときはにやにやしてるのに……。



それは口に出さずに胸の内にそっとしまう。


「それより私……ごめんなさい、あまり役に立たなくて」




その言葉に急に佐野のキスが止む。
/311ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ