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溺れる金魚
第27章 躾……2 騎乗位 その1
「今日は紗良が上に乗るんだ。おいで」
全裸の佐野がベッドの上で紗良に手を差し伸べる。
戸惑う紗良に「ほら、早く」と急かす佐野。
「やっ……そんなの、出来ません」
「俺のお願いでも?」
困り顔で首を横に振る紗良。
佐野がベッドから足を出し腰掛ける形を取って紗良に顔を向ける。
「じゃあ分かった。紗良、こっちにおいで」
佐野の声が微かに低くなったことに紗良も気が付いた。
「紗良、良い子だから来なさい」
その命令はまるで暗示。
彼の元へと吸い寄せられる紗良に佐野の口角が僅かに上がる。
彼の両膝の間に立つ紗良の腰を抱き引き寄せる。
もう片方の手が乳房をそっと一撫でする。
そのしっとりとした肌に指が吸い付く。
ゆっくりと揉みしだくその指先に次第に力が込められていく。
全裸の佐野がベッドの上で紗良に手を差し伸べる。
戸惑う紗良に「ほら、早く」と急かす佐野。
「やっ……そんなの、出来ません」
「俺のお願いでも?」
困り顔で首を横に振る紗良。
佐野がベッドから足を出し腰掛ける形を取って紗良に顔を向ける。
「じゃあ分かった。紗良、こっちにおいで」
佐野の声が微かに低くなったことに紗良も気が付いた。
「紗良、良い子だから来なさい」
その命令はまるで暗示。
彼の元へと吸い寄せられる紗良に佐野の口角が僅かに上がる。
彼の両膝の間に立つ紗良の腰を抱き引き寄せる。
もう片方の手が乳房をそっと一撫でする。
そのしっとりとした肌に指が吸い付く。
ゆっくりと揉みしだくその指先に次第に力が込められていく。