この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
溺れる金魚
第28章 躾……3 騎乗位 その2
佐野のそれを紗良の指がすくい取る。自らの膣の入り口にあてがうと、既にその口から漏れ出ている蜜を先端に塗り付けた。
彼の棒が手の内に。
それを支配しているのは自分。
好きなように弄べる。
すぐには入れずにいつまでも蜜を纏わせるだけ。
そのぬるぬるした棒の先端をクリトリスに触れさせる。
途端に電流が流れたように紗良の躰が跳ねた。
いつしか呼吸は荒くなりもっともっととその固くなった彼の肉棒を自分の尖った豆粒に擦り付けて、それはまるで彼を利用した自慰。
その恥ずかしい行為にも気付かずに手が勝手に動いてしまう。
佐野はその様子を下からただ黙って見上げる。
紗良の狂っていく様にただにやにやと口元を歪めながら。
興奮しているのが自分でも分かる。
彼女の自慰を邪魔しないようにと、どこも触れてはいけないのを耐えるのが辛い。
きっと触れたら彼女は我に返り自らのはしたなさを恥じて止めてしまう。
彼の棒が手の内に。
それを支配しているのは自分。
好きなように弄べる。
すぐには入れずにいつまでも蜜を纏わせるだけ。
そのぬるぬるした棒の先端をクリトリスに触れさせる。
途端に電流が流れたように紗良の躰が跳ねた。
いつしか呼吸は荒くなりもっともっととその固くなった彼の肉棒を自分の尖った豆粒に擦り付けて、それはまるで彼を利用した自慰。
その恥ずかしい行為にも気付かずに手が勝手に動いてしまう。
佐野はその様子を下からただ黙って見上げる。
紗良の狂っていく様にただにやにやと口元を歪めながら。
興奮しているのが自分でも分かる。
彼女の自慰を邪魔しないようにと、どこも触れてはいけないのを耐えるのが辛い。
きっと触れたら彼女は我に返り自らのはしたなさを恥じて止めてしまう。