この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
溺れる金魚
第28章  躾……3  騎乗位 その2
ゆっくりと上半身を重ねて佐野にしがみ付く。

イッた事を素直に囁いて知らせる紗良に、佐野は彼女の髪を撫でながら「すごく可愛くていやらしかったよ」と誉めの言葉を与えた。



「じゃ、そろそろ入れようか」

彼女の太股の下に手が入り佐野が持ち上げ浮かせたかと思うともう片方の手が紗良の入り口を求めて棒の向きを変える。


一人イッて満足そうな紗良が慌てて顔を上げたかと思うとその一瞬の後にしかめる。

イッたばかりだから、きつさがある。



それが佐野を昂らせる。

「あっ崇志さっ、やっ、ダメっ」

ゆっくりと味わうように突き上げる佐野に紗良が随分と酷なことを言う。


「まさか、あれだけで終わりってことはないだろ?俺がまだイッてないの知ってるよな?」

佐野の口角が意地悪く上がる。



それは、彼のターンが始まることを知らせていた。
/311ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ