この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
溺れる金魚
第7章  友と
彼には幸せになって欲しい。



その隣で笑い掛けるのは自分でありたい。

そんな日がいつか来たら……と、そう思う。




押し黙る彼女をちらりと見て、ふぅっと沙保里はため息を吐いた。





「じゃあ、今日べろんべろんに酔って、その勢いで彼を襲うしかないわね」



それに紗良はふふっと笑うとアイスティーの入ったグラスを持ち上げた。


周りについていた滴をおしぼりで拭き取ると、挿されたストローを口元へと運んだ。
/311ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ