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溺れる金魚
第13章  記憶の無い朝
そんな淫らな妄想ばかりが頭から離れない。



餓鬼じゃあるまいし。
自嘲しながらも妄想はいくらだって湧いてくる。


何度彼女を自らの妄想の中でイカせただろう。




その世界で彼女は、俺に溺れていた。


何度もよがり、狂っては、はしたなくねだる。




現実世界の紗良のあまりにも無垢な姿に後ろめたさを感じて、出張に出掛ける前にはいつも言わないような事を口走った。




実家にでも帰って……等と。



まだまだ青い自分に佐野は自嘲した。
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