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溺れる金魚
第14章  お仕置き……6 ~旦那様~
「んぅんぐっん、ん、んふっがぁあっあっ……んがっぐっん、ん、やあっあ、ぁっんっ……だっダメっええぇっ……も、もうダメっな、のっぉおんんっ、いっイキったいっからっぁ……ぁっんっいっイカっ、イカせてっ……おお、お、お願い……も、ホントに、へ……っ変に……なっなっちゃうのおっっ……あ、んがあ、あっ、あ……」


「へえ、そんなに……気持ち……良いんだ。やっぱり紗良はいやらしいな」

狂い始める彼女の言葉に、男は冷淡を強調させる金属製の眼鏡の奥で満足そうに目を細める。



それでも攻めは一向に止むことがない。

まだ……開発して間もないから、今日ここでイクことは出来ないのかもしれない。



そう思うと悦びでざわっと背中に鳥肌が立った。

それならば、もっとこの場所を攻め続けて開発してやろう。



そのもどかしさに更に狂えば良い。

汁がどんどん垂れてくる。



ヌッチュヌッチュといやらしく鳴る音が余計に興奮させる。
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