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**情画**
第4章 深夜
揺れに合わせて二人が近づいてくる。つまり打たれる間隔が短くなり、回転は増していくのだ。
状況把握に着いていけない頭は鈍り、体は素直に喜んでいた。
んはぁあ…鞭はだめ…おかしくなっちゃう…
ピシン、ピシン…
「気持ち良すぎてでしょ?
やめましょうか?」
ピシン…
ピシン…
沙絵さんが鞭をカメラに持ち変えて、刺激は半分に減る。
揺れはかなり収まっていると思うけど、船酔いのように、まだ凄く揺れているようにも感じた。
ピシン…
んくぁああ…いぃ…やっぱり…ぶって…鞭で打ってください…
恐怖と揺れと回転が一気にワタシを狂わせていった。
あはぁ…ご主人さまぁ…わがままな…奴隷を…鞭で…罰してぇ…
先生と沙絵さんがワタシの体を押さえて、回転も揺れも止めた時には、
ワタシは快楽だけを求める奴隷になっていた。
縄が追加される。肩甲骨辺りに通した縄がチェーンに結ばれ、ワタシは床に向かっていたのが、普通になる。
更に、チェーンの上の方から輪にした縄が2本下げられた。
「脚を掛けるといいですよ。」
先生が説明しながら、土踏まずに輪の下が掛かるようにしてくれる。