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Lovers Game 〜光と影〜
第6章 俺…ピエロ
『♪~・・・』



『ねぇ蓮兄ちゃん?…どうして…そんな笑ってるの?
…蓮兄ちゃん・・・そんなだったっけ?』


『なんだよイキナリ(笑)』



『ううん。・・・〃人の人生〃ってどう変わるかわかんないもんだなぁって思ってさ』



『ふふっ、バーカ。
そ、何があるかわかんないし?何があっても〃止まってくれない〃から、、楽しむことを忘れないだけ』



『本質は変わんないね♪【クソガキ大将】…』



『ああそうかい♪』



『おかわり♪それからデザートほしいな♪』


『おぅどんどん食え。デザートぉ?ねーよんなもん
ファミレスじゃねんだよ(笑)〇座だぞここは』




『ハフハフ…おぃひぃ♪…あ、こっちも同じの下さい〜
え?…あはははっ、ううん、従兄弟のお兄ちゃんなんですよ♪』


いい具合に酔いが回って、良く食べる凪砂は更に陽気になるとカウンターのシェフとニコニコ話し出した



「えぇっ?やだな〜早く言ってくださいよ(笑)」

「めちゃくちゃ気遣うじゃないですか(笑)道理でゆっくりだなと思いましたよ」


『え〜?…と』

相次ぐシェフからの突っ込みに
ポカンとしてる凪砂に俺がフォロー入れる


『あー、ははは〃口説いてる〃ように見えた?(笑)』


まぁ、周りの客は時間帯も土地柄もモロ【同伴出勤前】のママとかゴロゴロいるからな


『なにそれ〜…蓮兄ちゃんとだし〃そう見られる〃と悪いと思ってフォーマルで来たのに〜』


凪砂が桜色のスーツをヒラっとさせて少し頬を膨らませる



『〃そう見られた〃ならプラス評価♪〃器量が良い〃って事だから喜べばいーの』


ほんとガキの頃は…ほんとに田舎の子どもって感じだったからな(笑)成長したって事だ
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