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Lovers Game 〜光と影〜
第6章 俺…ピエロ
『ぁたしは…そんなつもりで来たんじゃ…』


廉は申し出を断ろうと立ち上がっては逃亡をはかる



『バーカ♪〜同じ〃捜す〃って言ってもなぁ俺等がお前みたいに朝から晩まで、あてもなく?23区内走り回るみたいな?無駄なコスト割くようなマヌケな方法取ると思うか?』


俺はドカっと廉の隣に腰掛けて肩を抱く
(ついでに逃亡阻止ってことな)

でもって煌牙達にぐるっと目配せしながら
廉の耳元で囁いた


『いいか廉?…アイツら、出来ない事探す方がよっぽど大変…ってくらい・・・〃出来ねぇ事ない〃から♪』



『???』



『〃3人足並み揃えたら〃特にな♪…見ててみ?♪』



『…だから、、って』



『懲りねーカタブツだなお前も(笑)
〃人件費(コスト)〃の心配はいらねぇ、この間言ったろ』




『・・・〜っ…』



廉はやっと少しだけおとなしくなって座り直した
(世話のやける女だぜ)




太『盛り上がってるとこ悪いけど…さっさと〃捜す〃から…携帯の番号』


太牙が温度のない声で淡々と作業開始の合図する


『ぁ…えっと・・・』



太『アンタのじゃなくて…ターゲット(弟)の・・』



『え??……ぅ、うん』



廉がポカンとしてるいとまに



龍『よし…つかまえた〜♪〃位置情報〃共有完了』

煌『オケ♪じゃ俺ら出るわ蓮』



『(速っ…(笑))おぅ♪たのむぜ〜』


煌牙、龍牙がサクサクとスマホにデータ落として出ていく


『ぇ?…ちょっと…待って??いた、って?
どこに??…あたしも、、あたしが・・・行く』



太『…〇宿、近辺・・・わかったんだから待ってれば?』


ぶっきらぼうに、一応廉を落ち着けるつもりで吐き捨てると太牙も続いて出ていった



『ま、まって・・・』



『っ…だーかーら〜…!代わりに留守番してろっての』
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