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Lovers Game 〜光と影〜
第7章 俺に・・・堕ちろ
『社内見学はその後ゆっくりとな♪』


『・・・は…はぁ・・・』


『今日はお前にちと❝提案❞があってな~♪』


『は・・・?』



『あー!とりあえず食えお前!冷めるぞ
全部食えよ〜?いいか?残すんじゃねぇぞ(笑)』


デリバリーの山のテーブルを指して促す



『ぁの・・・太牙たち』


廉はチマチマ料理をつつきながらも
昼飯運んでもPCの前を動かない龍牙と太牙に視線を送っては、どこかすまなそうにしてた


『いーから、お前は気にすんなって』


『あれ・・・なにしてるの?』


廉は凝視しないようにそらしながら
太牙らが瞬きせずに睨んでる画面をチラチラ


『なんに見える?♪』


『・・・なんか…❝株❞・・・とか、みたいな』



『ハハハ♪まあ概ね良い理解だな』



『ぇ…不動産会社じゃないの?
なんていうか…博打・・で稼いでるのあんた??』



『プッ…でた~、素人が(笑)ま・そんな認識多いわな
今時、多方面展開なんざ常識だし
❝博打❞と❝投資❞は全くベツモン♪お前も社会勉強だな』



『・・・~』


イマイチしっくり来てない怪訝そうな顔の廉に


『素人が手出すもんじゃねよ♪
興味持ったなら教えてやるけどな~』




煌『蓮、それはそうと、、今日午後一アポだよ』


煌牙がタブレットスライドさせながらチクリ



『マジ?忘れてたわ』


煌『たのみますよ~社長(笑)』


チョットだけ計算外だったが、ま・いいか


昼食済ませると俺はさっさと外出する


廉のヤツは俺より社員達に懐いてるから
それはそれでヨシとするか



『じゃ♪後は煌牙に案内してもらって?またな~』



煌『や・・・俺なにひとつ聞いてないよ社長(苦笑)』


『・・・・あたし元より聞いてないよ』
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