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Lovers Game 〜光と影〜
第7章 俺に・・・堕ちろ
龍牙が俺を連れてやって来たのは
比較的静かな…と言うか落ち着き目の繁華街


『ジャズバー?…お前そんな趣味あったのな?』


龍『ふふん♪まぁたまにはね』


俺には全く興味のない空間
龍牙が乾杯ドリンク持ってきて席に着く

インテリヅラしてるヤツだけどなぁ
こういう一面もちゃんとあるのか
(俺の中じゃどっちかっていうとオタク傾向のヤツなのに)


ま、なんか話があるのかもしれねぇし
あまり社員の申し出は邪険に出来ねぇよな



龍『ぁ♪そろそろステージオープンかな?』


薄暗いステージのライトが上がって
俺らから遠目にジャズシンガーが?一人現れる



『・・・』

ぶっちゃけ何がたのしいんだか
俺はさっさと酒を煽って頬杖ついてた




龍『クス・・・席遠すぎたかな?』

『あー・・・ちょうどいんじゃね?』



龍『蓮・・・気付かないの?』


『んー?』



龍牙は凛としてステージに立つ
ブルーのドレスに身を包んだ女を見てニヤニヤ



龍『あれ・・・廉さんだよ♪』




『ウェっ…、・・・???』



なんか不意打ちすぎて変な声でた



龍『ここのオーナー、僕の知り合いでね
ちょうど良い話があってさ
オーナーも一目見て彼女を凄く気に入ったらしいから』


『つまり…アイツは…なんだ?…要は』



龍『そ♪バイト紹介したの
蓮が彼女の副業ダメにしたの気にしてたみたいだし?』



ドヤ顔で言うなっての、けど…しかし?



『アレが?あの女・・・??』



薄暗く照らされるジャズバーのステージ

透き通った声で静かな空間に花を添える
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