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Lovers Game 〜光と影〜
第7章 俺に・・・堕ちろ
龍『〜…ブチギレ怒鳴り散らしてなければだけど
彼女、声が可愛くて綺麗なのに気付いたんだよね〜。

暴君…じゃないや、戦闘モード…でもなくて
野生化しないで、普通にじっとしてれば

今風の子でスタイル良さげだし
口悪いの封印してドレスアップして立ってると
イイ感じに様に成るでしょ?』

今日はプロデューサー気分の龍牙…
ぶん殴りたくなるくらいドヤ顔してるが?



『…お前、あんまフォロー出来てないの気付いてる??』


ドサクサで廉をボロカス言ってねぇかコイツ?(笑)





龍『度胸もありそうだし
あ、それから♪本人が嫌いじゃなさそうだったからさ』


 
『???』


龍『彼女、子どもの頃はピアノとかクラシックバレエなんかやってたらしいから』


『へ・・・ぇ…』


初耳だった
アイツも・・普通の・・・嬢ちゃんだったんだな




『へぇ…・・あー、、だから
アイツ痩せてるわりに脚の筋肉
やたらしっかりしてやがるのか・・』



龍『んー・・・その発言は
僕からみてもキモイかも(笑)』




『至ってシンプルな理論上の話だろうが』



龍『ま、誰かさんのせいで❝怒鳴りっぱなし❞よりも?余程気持ち良く発声出来るんじゃないかなってさ♪』

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