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第2章 バカ男　クソ女

「うふふ…影山さんて本当に素敵♪話してると幸せな気持ちになりますぅ」



そうそう、こういう女(こ)が
言ったらフツーなんだよね。業界って意味でもね。


つなぎでついた女が一生懸命に俺を気分よくさせてくれてる…のはいいんだけど？

いつまで待たせるんだよ～？


『…～ハハハ♪？ねぇ、レンちゃんてどんな子？』

「あー、私じゃなくてですかぁ？（笑）んー、、
彼女すごくいい子ですよ♪優しいし、真面目ですし～」



あー、はいはい
まぁ腹の中でバチバチ言っててもダイレクトに悪口言うバカはいないわな


つまんね


いよいよ退屈になった俺は黒服を呼んで
少々・・・悪ふざけをする。