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Lovers Game 〜光と影〜
第9章 悪魔の心
チョキチョキチョキ・・・


俺と煌牙らが二階に引っ込んだ後
一階事務所では葉鳥が廉の身を整える



『まぁ〜…女の子にこんなマネするなんて
野蛮な輩がいたものねぇ〜まったく・・』


『ぁは…・・はは』


見慣れないその独特のキャラに
廉は少々苦笑いしつつ


『髪なんか・・・勝手に伸びるし…そんなに気にしてくれなくても・・・』



『わぁ、スッゴ?!アンタ・・・中々大物ね?!

ん〜…ツヤツヤの髪の毛だねぇ廉ちゃん♪
お顔も小さくて可愛い〜すんごい化粧映えするわよ

もうすぐ終わるからね♪…お洋服は、そこ…
そのキャリーに入るだけ持ってきたから
好きなの見てみてね〜♪なんでも似合いそうねあなた』



『ぁ、、でも…こういうの…貸衣裳って訳じゃ…
スタイリストさんから買取りって…その

ジャージとかで…いいのに、、って
それは逆に…失礼ってものだよね・・・えっと』


いわゆるメイクさん、みたいな装いと装備の葉鳥に
廉が躊躇いをみせる



『ふふ・・廉ちゃ〜ん?
折角女の子なんだから、好きなもの着れば♪』



『・・・』




『っていうか〜?蓮が良いって言ってるんだから
アナタ気にしないで好きなの選びなさいよ♪

なんだか知らないけど?とんだとばっちりみたいだし
これくらいもらってもバチ当たんないわよアンタ

だーいじょうぶダイジョウブ!!!
蓮が払うんだから(笑)払わせときゃいいのよ』



『…ぁ、、ははは(苦笑)』



『ふふ・・そのほうが…蓮も

気にせずに済むんじゃないのかしら?』




『ぇ・・・』





『ほら♪コレなんかどう?』




『か…可愛い…』



『でしょでしょ〜♪?ほら、こっちも』




・・・なんて

なんか女子会みたいになってるけど



廉と・・・そこそこのオッサン・・・の会話

のはずなんだがなぁ
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