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第10章 らしくない事するから

煌『なにがあったのかは･･･あの子絶対言わないし？

ﾌﾟ･･･しかし
見事なまでのF〇ck！！だったな？(笑)

どんな❝ザマァ❞見せるのかと思った･･･

ザマァミロ･･･の割に、、こんなチープな仕返し？
で済ませてくれるなんて？彼女も人が良いな♪

一体なにさせられるのかと思ったよ～(笑)

もっと･･･余程・・・彼女に
酷いことでもしたのかと思ってさ？

ま、絶対吐かないお前には聞かないけどさ』




『・・・聞いてんのと同じだろうが』



煌『ﾌﾟ･･･どっちもどっちだよお前らって話･･･(笑)
なんだか知らないけどさ～蓮
毒を以て毒を制した、って感じ？』



『るせぇよ』




煌『あの子が他人巻き込んでまで敢行したい
〃仕返し〃なんて？どんなもんかと思ってさ…♪

呆気にとられたバカ面みれればOKって？
また随分とチープな仕返しだ・・・』



『・・・・』





煌『ﾌﾌ・・・蓮、あの子に

❝庇護欲❞が湧いただけに・・・？

❝突き放したくなった❞・・・？』




『・・・』


知った風なこと・・・ほざけよ





煌『あ、コレ俺のひとり言な♪

・・・～だとしたら…だけど？

〃ザマァミロ〃で済んだなら良かったじゃん蓮・・・

普通もっとめんどくさいでしょ、女は…』





『・・・用が済んだならテメーも帰れよ』



『え～♪たまには一杯やろうぜ蓮』



自宅階について来て、さっさと酒用意してやがる

事後処理は抜かりない、煌牙のヤツ