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Lovers Game 〜光と影〜
第12章 リアルを生きる僕ら
一階事務所でとりあえず廉を座らせる



『あのさ・・・』



『…〜引っ越す気もねぇんだろ、お前?』




『ぇ、、や・・うん、とりあえず』



『呆れたヤツだ』



『だって…そんな急に』



『急がなきゃなんねぇ時もあるだろうが』



『でも…』



『だから手伝ってやるって言ってんのに
テメェは一切聞き入れねぇし』



『それは・・・・』



『・・・・ごちゃごちゃうるせぇ。

だから、その考えとやらがまとまるまで

無駄に悩みたきゃ悩めばいいし、考えりゃいい

他人の事も家族の事も気にせずに…気の済むまで

・・・つぅか、、先に・・休め

ひとりでゆっくり休め・・・・ここで』




『ぇ・・』




『嫌じゃなければ自宅階(うえ)使ってもいい

あいにく俺は、お前の言うようにそれなりに忙しい

寝に帰ってくるだけの場所だからな

そんなに会う事もねぇだろうよ』




『ちょ・・・ちょっと…』



『ぁん?』



『言ってる意味・・・わかんない』


廉はデカイ黒目を更にデカくしたような顔で
キョロキョロとさせては俺を見上げた



面倒くせぇな、、女って、、マジで
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