この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Lovers Game 〜光と影〜
第12章 リアルを生きる僕ら
パタン…


『・・・フゥ』



シャワー浴びて
ようやくくつろごうって時




ドタタタタ…っ…

ドンドンドン…

ガコガコ…




『#*@$&&#〜〜?!!

わぁぁ〜ん!!・・・あけてっ…!!』




・・・・




『・・・・は?』



なんか騒音・・



てか、俺のいる自宅階のフロアドアが
けたたましく揺れてる…気がするんだが



ドンドンドン…!!



『ねぇ〜〜!!…いないの?!』



普段は平穏、静寂なはずのこの家が
こんな振動と甲高い声に揺れ動くのはなぜだ?



ガチャ…



『あんだよ?!うっせぇな・・夜中だぞ

てか鍵渡しただろぅが?用があるなら・・』






・・・・って?






『ぉにぇがい、はやくきて・・っ…』





フロアのドア開けた真ん前には





『ぇう…っ・・っう・・・・っく…』




なりふり構わず駆け上がって来た…みたいな


涙ポロポロこぼして

鼻水まで垂らした廉が…ドアにしがみつくように

座り込んでた





『???』




『事務所階(した)に来て・・・お願い…っ』




廉は握り潰した缶ビールと共に
(飲み直してやがったな?この女)

クタクタになって俺を見上げる




『〃アイツ〃よ…!!!』





『な・・・?!』
/350ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ