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Lovers Game 〜光と影〜
第12章 リアルを生きる僕ら

『ん…っ…・・・蓮…』
『ん・・…』
体を少しピクリと動かして廉が抵抗した
『チュ…・・・ん、…お酒くさぃ…』
『(笑)・・・8割強お前が原因だ』
チュ・・・
『ん・・・ふふ…・・』
唇重ねたまま、廉が火照った顔で微笑む
微笑みながらも…躊躇うように
俺の胸を押し返しては…目を反らす
『だからって…俺は…』
『・・・っ』
『意識がないだの、身動きが取れないだの…
泥酔する女を・・・犯す趣味はないからな?』
ピクンッ…
廉の体が…今一度、大きく揺れた
俺は手を離し
床に座り込んでしまった廉の前にしゃがみ
目線を同じにして、廉の意思を問う
『ん・・・』
少し舌を出して、廉の唇の動きを見つめる
『・・・』
チロ・・・
少しの沈黙ののち
廉の赤い舌が僅かに見えて
両手を俺の肩に掛けて
廉の舌が、俺の舌に触れた
『…ふふ・・・廉…♪』
ポフポフ・・・
どうにも子どもっぽく見えてしまった
その表情(カオ)が…俺の頬をつい緩めるからさ
俯いたその頭を撫でては、ゆっくり抱き起こして
廉をベットに運んだ
『ん・・…』
体を少しピクリと動かして廉が抵抗した
『チュ…・・・ん、…お酒くさぃ…』
『(笑)・・・8割強お前が原因だ』
チュ・・・
『ん・・・ふふ…・・』
唇重ねたまま、廉が火照った顔で微笑む
微笑みながらも…躊躇うように
俺の胸を押し返しては…目を反らす
『だからって…俺は…』
『・・・っ』
『意識がないだの、身動きが取れないだの…
泥酔する女を・・・犯す趣味はないからな?』
ピクンッ…
廉の体が…今一度、大きく揺れた
俺は手を離し
床に座り込んでしまった廉の前にしゃがみ
目線を同じにして、廉の意思を問う
『ん・・・』
少し舌を出して、廉の唇の動きを見つめる
『・・・』
チロ・・・
少しの沈黙ののち
廉の赤い舌が僅かに見えて
両手を俺の肩に掛けて
廉の舌が、俺の舌に触れた
『…ふふ・・・廉…♪』
ポフポフ・・・
どうにも子どもっぽく見えてしまった
その表情(カオ)が…俺の頬をつい緩めるからさ
俯いたその頭を撫でては、ゆっくり抱き起こして
廉をベットに運んだ

