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Lovers Game 〜光と影〜
第12章 リアルを生きる僕ら
本当は、引っ越し先でも見に行ってやろうかと思ってたんだけどさ

なんか、そうじゃない方が良さそうだったから
気ままに外を出歩いてさっさと帰った


ちょっと仮眠するか?くらいに寝室に入ったんだが



『・・・』


昼間に俺の部屋にいる廉が…
その光景がなんか不思議に見えてさ




『・・・こっち、、来い』


まだ陽射しのある寝室のカーテンを閉めて
廉を手招きした




『・・・・。・・・ぅん』



少し構えたように見えたが
意外にも素直に従った廉は
昼寝でもする気でいるのか?
まぁ、いいさ


昨夜の一件でリベンジに燃えてる?
ちげぇよバカ


そんな…チープな感情はひとつもなかった



『廉・・・』



ただ、、そこにいるソイツに触れていたい

あったのは多分…その感情だけ





の、はずなのに





『ハァ…ハァ…ハァ・・・・なに…するの…』


『・・・・』


ベットに仰向けで
不自然に…両脚を開かされて
静止させられてる廉が、堪らずに声をあげる



グィ・・・・・



更に脚持ち上げられて…廉は赤面する


恥部が丸見え…そりゃそうだ



『ちょ・・…っと・・』


『〜ボディチェック』




後の穴・・・・弄られた形跡はないな


前は・・・どうだ?




…なんて、なにキモい事が頭を過ってんだ?



ベットで肌が重なる寸前に…

僅かに感じる廉の身体のこわばりに気づいて

なんかモヤついてた俺は

少しだけ嫌な想像をはべらせて

そんな行動に走ったような気がする




何かを察したらしき廉が…俺から目を反らす



『れ、、ん…』



『・・・もし都合の悪い記憶があるなら…

上書きしろ、って・・言ったろ』





『ぇ・・・』



『違うならいい・・』




『・・・』




『だからいいんだよ…どっちにしても

・・・・今から忘れんだから』




『蓮・・・』




『俺が…忘れさせてやるから』
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