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Lovers Game 〜光と影〜
第4章 アシンメトリーなソイツ
『なぁ、龍牙〜?…ちと、調べて欲しいことが』


龍『はいー?、、ちょっと決済たまってるから優先順位つけるけど良ければ聞くよ〜?』


…コイツのが確実に頼みにくいなこりゃ
色んな意味で(笑)

新調したてのインテリ眼鏡でPCに張り付いてる龍牙

まぁ、一番様になってる姿でヨシってことだ。



なんて、モゾモゾしてると



スッ・・・


『・・・?』


背合わせに後ろのデスクからガチャガチャPC叩きながら背を向けたままの太牙が俺に…USBをニョキっと突き付けてる。


太『手、空いてるなら自分で確認して』


コイツ…だけは、、アレからちょいと目の奥が冷たいっていうか…俺にだけ(笑)ピリピリしてんだよなぁ

(や、前からこんな感じだったっけなぁ、うん多分)


なんかまだちょっとコイツにビクっとする俺、、クソが。



カチ…

俺は自分のPCにUSB挿してファイルを開く…と



・・・ゲッ…。



『・・・?!』

バタンっ


咄嗟にPC閉じてた。


『太牙…お前〜…さ、、(苦笑)』


場の空気っていうより・・・人の心読めちゃったりとか
なんか、、そんな特殊キャラじゃないよなぁ?マジで



太『・・・〃それでも〃…一応気にかけてるつもりなら、、〃それくらい〃自分の目で確認しといたら?』



『うっ…』




太『書面とれなかったんだから…相手の素性も何も調べずに、野放し、放置するとか…脇甘いどころの話じゃないよ』



USBの中身は、この間のぶっ飛び人間兵器女の情報

そして…俺がたった今

煌牙たちに調べてもらおうかな、、なんてよぎった事



いや、恐ぇーよコイツもはや(苦笑)
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