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第4章 アシンメトリーなソイツ

煌『えー？♪なになに？？』

出ようとしてた煌牙がＵターンして俺のＰＣふんだくろうとしてる


龍『太牙〜…お前いつの間に…。僕達が外行けない分ツメツメで走り回ってただろ？ごめんなー、ちゃんと寝てるのか？』


龍牙はいつ、いつの間にやらＵＳＢ引っこ抜いて自分のＰＣで意気揚々とファイル開いてやがった



『か…紙にしてくれよ、、見るから！』



煌『うーわ！このペーパーレスの時代に
どこのオッサンなの蓮〜』


『るせーな、、ブルーライトと相性悪いんだよ俺の目は』



龍『はいはい、コレどうぞ〜』


またもいつの間に、龍牙はプリントアウトしたそれを寄越して、ファイルの内容を読み上げる


さぞトラウマにでもなってて頼むの悪いかと思ったのにさ〜

なんでお前ら〃２人〃のが興味津々で見てんだよ