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第4章 アシンメトリーなソイツ

煌『太牙…ちょっと働き過ぎたな？（苦笑）すまない』

恐すぎる太牙のほぼ無言の圧に見かねた煌牙が声かける

龍『〜ねぇ蓮？ちょっと太牙…休みとらせていい？
今週中くらい、ダメ？控えてる事は僕がやるからさ』


『おぅ♪休め休め♪大賛成だ！な？そうしろ』




太『…～。・・・じゃ、今日は…お先・・・』

珍しく眉毛をへの字に曲げて、ちょっと人間らしい表情すると（笑）空気読んだのか太牙は従ってオフィスを後にする




煌『しっかし…同名ねー、字ちがうけど♪おもしろ～』

龍『やー、やめて煌牙…その誰かさんの〃イカれ感〃が移ったような響き…』

煌『ははっ♪』

龍『けどよりによって、影山に陽山って・・・どっちもどっちっていうかー、おもしろいねえ～』

煌『お♪お前もイカれ感出てるぞ？』

龍『あっははは♪デコボコ、正反対もいい所』


『うっせーぞお前ら！』