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Lovers Game 〜光と影〜
第4章 アシンメトリーなソイツ
煌『あ…ちょっと・・』
龍『お顔上げてください・・?!』


『ケガ・・・してないですか?』


煌『(※してないわけないだろうが、この女(苦笑))
ええ、わざわざお気にかけて頂きありがとうございます』

龍『あなたが謝る理由は一つもありませんよ!当然のことです!(※二度と関わりたくはないけどね)』



『だって…あなたたちは…関係ないっていうか、悪くないから。それは、それ・・って言うか』



太『…ひとつだけ聞きたい』

ずっとその様子・動向を静かに凝視していた太牙が声をあげた


『ぁ・・・』

廉が反応して太牙にも改めて頭下げる


太『影山に・・・用があって来たんじゃないんですか?』


『・・・ないよ』


廉は即答した



『❝やられたらやりかえす❞・・・

本人には❝お返し❞したから、それでいいの』


太『そうですか』



『あの・・・用はそれだけだから、突然ごめんなさい』

廉は気まずそうに会釈して去ろうとする


煌『あ、下までお送りします』


『大丈夫、それじゃ・・・』


煌『。。。』



『クス・・・❝ボス❞が滅茶苦茶だと…部下はしっかり者になるのか…』


煌『え・・・?』


『ボスは超変人だけど・・・部下は、まともな人たちみたいだから。迷ったけど、、来て良かった。それじゃ、お邪魔様・・』


パタン・・・

去り際にふと呟いて・・少しニコリと微笑んで廉はオフィスを出て行った。
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