この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Lovers Game 〜光と影〜
第4章 アシンメトリーなソイツ
煌『・・・ぁ…焦った』
龍『けど・・・』
太『・・・ホ…』

ドアが再び閉まり、三人それぞれホッとため息つく


煌『・・・にしてもさ、、変わってる…子…に違いないよな?普通ああ来る?』

龍『❝いい度胸❞してるよねえ。物事にわりと鈍感とか?・・・太牙どう思う?』

太『・・・本人の言ってたままじゃない…?彼女になんのメリットもない』

太牙が例のボイスレコーダーとUSBを金庫から出して消去しようとしていた。

龍『ハァ♪なんかホントに良い週末になりそうだな~
ほら、帰ろ帰ろ~?』

煌『オイ龍牙!このバリケード片してからいけよな(笑)』

龍『ぁー、、、っと、ヤバ・・無理、太牙手伝って?』

太『・・・。❝秒で引っ張った❞んだから
❝秒で押し出せば❞戻るだろ・・・』

龍『あ~、、でもなんか彼女・・・結構可愛かったね♪
ちょっと顔赤くして照れくさそうにしたり、わりと普通の子っぽくてさ〜』

煌『・・・なんて単純なんだ龍牙(苦笑)
色んな意味で間違いなく普通の子ではない
安心しろ二度と関わる事ない』

太『…蓮よりはニンゲンとしてマトモってだけでしょ』

龍『蓮と比較したら世の中の98.9%が❝普通の人❞だ(笑)それはそうだね~あははは』


ようやく三人脱力してると・・・・







『っ…ぎゃぁああぁぁあ~!もぎゃァアア~~!!ぴぎゃぁああぁぁ~~っ!!!』



煌・龍・太『・・・?!』


ビ…クッ・・・


ドアの向こう、エレベーターフロアからの爆音(?)に
三人の体が再硬直した
/350ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ