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Lovers Game 〜光と影〜
第5章 強さは弱さ
『~?なにごちゃごちゃ言ってんだお前ら??

ま、いい
おい、ほら❝お前❞~そこ座って‥なんか飲んでろ♪?

太牙~?なんかジュースとかお菓子とかなかったか~?』



『あ…ゃ、、影山さん❝オレ❞さすがに腹いっぱいっス』


完全な変声期の終わりがやっと見えてきた、くらいの
まだまだ幼さの消せない高めの❝男の声❞がオフィスに響いた


『お前~?❝育ち盛り❞だろうが…食が細いんだよ』

『ゃ…影山さんがピッチ早すぎっす。パワー凄いっす』

『そぉか?~ハハハハッ♪』

『今日…なんかホントに、、めっちゃ楽しかったっス』


不慣れに、なんとか敬語っぽく喋ってるその姿に俺は

『ハッハハハ…そうか♪お前、年頃のわりに素直でいいトコあるじゃん

いいぜ♪いいぜ~❝社会勉強❞だ、また連れってやるよ

いつでも連絡してこいよ♪』



『はい(笑)ありがとございます』


オフィス内の俺たち男の声の中…平均少し上のトーン
まだまだあどけない顔で笑うソイツ


『フフ・・・❝姉ちゃん❞によろしくな』


『ぁ・・・ぁ~…ハィ・・すんません。

ぁと、、すんませんでした…なんか急に来て

❝姉貴❞が…お世話になってます』


ハっとしたように煌牙達に挨拶して
最終的に気まずそうに俺から目反らしやがった(笑)
最近のガキもカワイイもんだな



煌『…マジでマジかよ』

龍『…狙ってもこんなタイミングで出来る?』

太『…落雷確定』


だからなにボソボソ言ってんだ?さっきからこいつら

なんて言ってるその時


ガタタタッ・・・



『…ちょ…っと?!・・・❝晴人❞・・・?!』



あ?・・・なんか奥から出て来た??♪
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