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Lovers Game 〜光と影〜
第5章 強さは弱さ
晴『ね・・・姉ちゃん・・?!』


突然後ろから飛び出て来たその姿をみてソイツ・・・
廉の弟…❝晴人❞の声が急にボリュームとトーンアップした


『な…なんで、あんたがいるの??!』


『❝俺❞の会社に俺がいて何が悪いんだよ~変な女だな』


『❝あんた❞!!じゃなくて…!!!
~晴人??なんで???・・今日遅くなるって?…こんな

それに…しゃ…社会勉強って…まさかあんた、コイツに
変な店に・・・とか』


晴『声デカいよ…恥ずかしいな、ったく。
盗み聞きとかキモ。ひとつずつ聞いてようるさいな』


おーおー、ガキはガキらしい一面二面なんかみえてさ
面白そうな予感だな♪思わぬ展開だったぜナイス俺


『ご、ごめん。晴人、、ただ、、なんで
こんなヤツと・・・なんでそういう事になるの??』


晴『ハァ…姉ちゃんさぁ…人には汚い言葉使うなとかうるさいくせに・・・あんただの、こんなヤツだの…失礼すぎ』


『・・・う』


晴『影山さん、、メシに連れってくれただけだよ。勘違いしてなに言ってんのかわかんないし…恥ずかしすぎ』


『ゴ・・・ゴメン』


晴『第一・・・姉ちゃんの❝古くからの知り合い❞なんでしょ?』


『は・・・?!!…❝尻会い❞ってなによ!!
なワケないでしょ?!こんなヤツと!
あんた‥どこでそんな言葉・・・』


晴『??・・・チョットなに言ってるかわかんないけど』


『ぁ…じゃじゃ、なくて‥!!あ、あのねぇ晴人?!
それは・・・❝誘拐の手口❞でしょ?!常識じゃない!!

こんなヤ…ッ‥ぅぁ…このような・・・変質者に・・
ホイホイと付いていくなんて・・・』


晴『誘拐って…姉ちゃんオレいくつだと思ってんの?
いい加減にしてよ・・』



青くなったり赤くなったり忙しそうな廉と晴人の押し問答
おもしれーから放置して見てたいんだけどさ(笑)



晴『影山さん…めちゃ面白いし❝良い人❞だよ
姉ちゃんと違ってギャーギャうるさくないし…』


『・・・』

ズキ…ン・・・


その最大の❝弱点❞を前に、青や赤、レインボー・・・
色んな顔見せて、更には一瞬のショック受けた顔をかくして

そんな廉の姿を見て俺は、しょうがないから
チョットだけ話に入ってやった

『まあまあ♪ハルヒト?廉も落ち着けや♪』
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