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僕の叔母さんは美人だ
第3章 留実さんの家
唯ちゃんのリコーダーを手に取ると、まずは口をつける部分の匂いを嗅いでみる。予想通りというか、匂いは何もしなかった。
それでもやっぱり興奮するから、チンチンに擦りつけて透明なぬるぬるを塗りたくっていく。次に唯ちゃんがリコーダーを吹くとき、何か匂いでも感じてくれたらいいなと、何度も何度も執拗に塗りこめていった。

ランドセルを開くと、中に向かって思い切り唾を吐きかけた。もちろん唯ちゃんが嫌いだから嫌がらせでしてるわけじゃない。
唯ちゃんをこんな風に汚すことで、ものすごく興奮する。

本当はもっともっと唯ちゃんの部屋を物色したかったけど、既に1時間ほど経っていて、留実さんが起きてくるかもしれないので念のため部屋を出た。

一度も射精しなかったけど、唯ちゃんの枕とリコーダーを思い出して何回でもオナニーができると思った。


____



唯ちゃんの部屋を出てから晩御飯で呼ばれるまでの時間は、宿題をすることにした。最初から夏休みの自由研究なんてするつもりはなかったので、漢字ドリルを終わらせていく。
自由研究は夏休みが終わるまでにまた考えたらいいや。

やる気は出なかったけど、自分の家にいるよりもずっと集中できた。思ってた以上に順調にページ数を減らせたとき、留実さんから声をかけられた。


____



「あれ?叔父さんと唯ちゃんは?」

リビングに行くと、晩御飯はボールに入ったポテトサラダと、カレーライスが二皿置いてあるだけだった。用意されたお茶とスプーンも、僕と留実さんの分しかない。

「叔父さんは納涼会で、唯はお泊りだって」

のうりょーかいが良くわからなかったけど、とにかく今は僕と留実さんしかいないということだ。

叔父さんが何時に帰ってくるかわからないけど、この時僕はまた新しい“いたずら”を思いついた。今までで一番危険だけど、きっと一番興奮する。

僕は“その光景”を想像しただけで、食事中もチンチンが大きくなって仕方なかった。
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