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5センチの景色
第3章 ン
「中までトロトロだ」
「きもちぃ・・」
「俺も」
奥の奥まで差し込まれて
息が、出来ない。
浅い息の中、再びキスをされて舌が私の口を犯した。
「美鈴」
私の名前を熱い吐息と一緒に何度も吐き出しながら
私の奥の奥を突いて来る。
身体の奥で、安達さんを感じて
肌で、その手の温かさを感じる。
居酒屋で私を触った大きくてひんやりした手は
いつの間にか熱くなって、私の肌を焼き焦がす。
「んぁ・・・」
まるでこの行為を初めて知ったかのように
必死に安達さんにしがみつく。
「ぃやぁぁ・・ぁ」
その私の声に笑って
「イヤ、じゃないだろ?」
そう首筋を舐めた。
そのままキスが私の身体を降りて来て
安達さんは身を丸めて、私の乳首を噛む。
少し強く噛まれたその刺激に身体が弓なりになった。
「ぁ・・・ぁ・・・ぁああ」
その瞬間、奥から来るその刺激に
身体がゆっくりと痙攣を始めた。
「あだち・・・さ・・」
名前を呼んで引き寄せるけど
薄れて行く視界に写ったのは、満足そうに笑う安達さんで
「イけ」
呪文の様なその言葉に身体が素直に反応した―――
「きもちぃ・・」
「俺も」
奥の奥まで差し込まれて
息が、出来ない。
浅い息の中、再びキスをされて舌が私の口を犯した。
「美鈴」
私の名前を熱い吐息と一緒に何度も吐き出しながら
私の奥の奥を突いて来る。
身体の奥で、安達さんを感じて
肌で、その手の温かさを感じる。
居酒屋で私を触った大きくてひんやりした手は
いつの間にか熱くなって、私の肌を焼き焦がす。
「んぁ・・・」
まるでこの行為を初めて知ったかのように
必死に安達さんにしがみつく。
「ぃやぁぁ・・ぁ」
その私の声に笑って
「イヤ、じゃないだろ?」
そう首筋を舐めた。
そのままキスが私の身体を降りて来て
安達さんは身を丸めて、私の乳首を噛む。
少し強く噛まれたその刺激に身体が弓なりになった。
「ぁ・・・ぁ・・・ぁああ」
その瞬間、奥から来るその刺激に
身体がゆっくりと痙攣を始めた。
「あだち・・・さ・・」
名前を呼んで引き寄せるけど
薄れて行く視界に写ったのは、満足そうに笑う安達さんで
「イけ」
呪文の様なその言葉に身体が素直に反応した―――