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住み込みメイドのエッチなお仕事。
第2章 二次面接
カチカチと歯を鳴らして震える涼子の頰を、櫻井はゆっくりと優しく撫でる。

「そんなに怯えることはありません、痛いことはしませんよ」
「こ、怖い、です…」
「大丈夫です。泣くほど気持ちよくして差し上げます」

そういう問題じゃない〜

泣きたくなってきて目を閉じた涼子に、櫻井は静かに口付けた。

「んっ?!」

突然のキスに驚いて目を見開くと、至近距離で櫻井の視線とぶつかった。

「唇をあけてください。舌をいれますから」

耳元でバリトンの美声が囁く。ぞくぞくするようなその声に、涼子は目眩を覚えた。

ヤバい、この声ほんとヤバイ…

さっきまでの怖さはどこへかと消え失せて、声だけで腰にきた快感に、涼子は自分はどこかおかしいのだ、と思った。

顎から首筋を櫻井の舌が辿っていく。首筋を舐めあげられるとゾクゾクして、涼子は身体をよじった。手が涼子の胸に触れる。すっぽりと覆い、やわやわと揉みしだく。

「んん…っん…」

掌に乳首が触れるとひくりと身体が震える。直接指で乳首を摘まれると、身体に電流が走った。

「あぁっ、ちくび、だめですっ」

執拗に煽られ首を振って涼子が訴えると、櫻井は突然の涼子の腰に片腕を回し、涼子の身体を抱き寄せるように持ち上げると、乳首を口に含んだ。

「あぁんっ!ぃやぁっ」

軽く噛み、舌で転がし、押し込むように舐める。反対の乳房を強く揉み込む。

強い刺激に、涼子はビクビクと身体を震わせて声を上げた。
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